Eosの修理が続いていますが、先ほどディーラーのメカニック氏から連絡があり、
「ルーフがやっと動いた」とのこと。
キタ━━━(((゜∀゜)))━━━!!
さて、結局は先日書いたとおり、疑っていた油圧を動かすポンプ部分を交換したら動いたとのこと。トランクが開かなかったので後部座席を外して中に潜り、ポンプ部分のカバーは破壊して、なんとかアクセスして交換できたそうです。
しかし、まだ手放しでは喜べません。
問題は「原因は何か?」ということです。
今回の事例はVWのデータベースにも無い「新たな故障事例」なのだそうで、これは原因を追究しておかねばなりません。そうでないと、次は誰のEosに同じことが起きるかわからないからです。
私も「更に数日かかってもいいので原因を突き止めて欲しい」とお願いしておきました。
ヒントになりそうなのが、ずっと以前に生じた「トランク内の水漏れ」です。あの際には結局、港北までクルマを送ってシーリングのゴムを全取替えしてもらって解決しました(確か当時、港北で停めてある私のEosをkaishiさんが目撃しておられましたよね~)。
実は本日、トランクに潜って作業していたメカニックの方が、喉をやられてお休みされたそうです。
というのも、交換したポンプ部分には、カビがあったそうです。これを吸い込み続けてしまったことが喉をやられた原因のようです。また、水漏れ修理の際に、カビだらけになったスペアタイヤと標準工具も全取替えしたのですが、どうもその新品にした工具の中に新たな錆びのようなものが見られるとのこと。
カビが残っていたということは、水分が供給されているということで、
①水漏れの修理後もまだ水漏れが続いていた、または
②以前の水漏れの際に残っていた水分が蒸発して水蒸気に満たされる状態になっていた、のいずれかが疑われます。
これから「破壊したポンプ部分のカバー」の部品がディーラーに到着するまでの間(ちなみにこれ、本国オーダーなんだそうです)、原因究明作業が続くとのことですが、私は②の「以前の水漏れの際に残っていた水分が蒸発して水蒸気に満たされる状態になっていた」可能性が高いと思っています。
もし①であれば、これまで大雨とか洗車とか何度も大量の水を浴びてますから、必ず何か気づくと思うんです。しかし、「水漏れ修理」以降、そういうことは生じていません。
また、そのポンプ部分が装着されているのが、後部の低い位置(7kgくらいあるそうなので、「おそらく重量配分/重量バランスのことを考えてこの低い位置にあるのだろう」というのがメカニック氏の意見です)だということもヒントになります。
もし水漏れ当時の水分が残っていれば、時間をかけて低い位置に落ちて集まってくるはずですから、そこに少量の水が溜まって水蒸気の発生と結露が繰り返されていたと考えれば、ポンプ部分に水蒸気が侵入して何らか悪さをしたという可能性が高いと思われるわけです。ポンプ部分はさすがに「気密」にはなっていないでしょうし。
結局のところ真の原因は、以前の「水漏れ」時に一度侵入してしまった水分を、完全に除去し切れていなかったということではないでしょうか。
物理的に「完全な除去」はそもそも無理でしょうから、ディーラーの修理には問題があったとは思っていません。しかし、
もしこれが原因であると断定、ないしは可能性が高い、と判明した場合、
今後「水漏れ」の修理を行った車は、このポンプ部分についてもカビが生じたりしていないかどうかを定期的にチェックしておく必要がある
ということになります。
全世界のEos修理事例データベースで最も件数の多いのが「水漏れ」だそうですから、これは今後の修理、あるいは今まで水漏れ修理した事のあるEosの要点検項目になります。
その意味でも、「更に数日かかってもいいので原因を突き止めて欲しい」と思ってお願いしたわけです。
とにもかくにも、長い時間がかかりましたが、私のEos君に復活の兆しが見えてきました。
嬉しい限りです!
さて、話は変わりますが、
今回のメカニックさんたちの間で、「SmartTOPがとてもよく出来ている」としきりに感心されているそうです。純正リモコンで操作できるのが凄い、とのことだそうで。ECUを徹底的に解析し尽くしたんだろうな、と、メカニックさんたちは仕事柄、ひたすら感心しているとのこと。
また、SmartTOPが今回の不具合には関係ないということははっきりしたので、今回の修理はメーカー保証で無料ということにもなりました。SmartTOPを装着されている皆様、ご安心を!
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